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2009年9月

TAJOMARU 試写会

TAJOMARU 試写会(厚生年金会館)に行ってきました。

原作は芥川龍之介の藪の中。羅生門の原作でもあります。

「絶対、女を捨てない。
己を曲げない。
そして、どこまでも自由。」

という多襄丸、小栗旬でしたが。
いかにも格好良い生き方、なのかと思ったのですが。


<ずっとネタばれ>


でも、許嫁にも幼馴染にも裏切られて。
本来なら悪い人達のはずの盗賊達といる時が一番楽しくて心を許せる感じなのが切なかったです。

あとはえっと。
…途中まで、ずっと、女は怖いなぁ、と思ってました。(わかってからは、切ないなぁ、と)

結局は将軍があんな事しなければ、もっと本当の兄弟のように育ってたのだろうか、とか。
いや、でも本当の兄弟でも地位とか財産とかがからんだら皆、仲良くとはいかないのか、とか。

最後のけじめの戦いは、凄い刀を持っているはずの多襄丸があっさり勝つのかと思ったのですが、
技だけでなく刀でもせりあっていて意外でした。(まあ、ラスボス戦がすぐ終わってしまってはつまらないですが)
将軍お気に入りの桜丸だから、刀も良いものを持たせてもらえてたんでしょうかね?

今回の殺陣は、かなり迫力があって、あざとか怪我とか心配してしまう位でした。

そして後で思ったのですが、実は先代多襄丸って、かなり可哀そうかも、とか。
二人を思って悪者になったのに、結局は殺されてしまうし、実は最後に良い思いも出来てなかった訳だし(^^;


全体的に小栗旬は格好良かった。それは確かなのですが。
きっちりした格好より多襄丸になってからのワイルドなほうがより格好良いかも。
(これ、私のまわりでは指輪物語のアラゴルン現象と呼ばれているのですけど。あれは今回とは逆に小奇麗になっていってがっかり、のパターンでしたが;)
あと、実は子役が美少年だった方が記憶に残ってしまったりして(^^;

(おまけ)
ちらし等では名前がなかったので、あまり出番に期待をしていなかった須賀貴匡さん。
結構出ていたし、浮かれて歌って踊っていたし、殺陣も格好良かったし
(仲間うちでは一番にやられてしまっていましたが(^^;)
久しぶりにいっぱい見れたので良かったです。

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正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 試写会

正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 試写会(新宿明治安田生命ホール)に行ってきました。

ハリソン・フォードが脚本に惚れ込み、初めてメジャースタジオ以外の出演作になったという作品。
不法滞在者を取り締まる任務と人情に挟まれて悩める主人公、という事なのですが。

移民問題を身近に感じる機会が今までほとんどなかったので、そこまでして…というのが実感できずに、あまり共感できる部分がありませんでした。

<ネタばれ、かな?>


あと、正義感が強く良心的な捜査官であるハリソン・フォードが悩む問題というのが、この作品の中のほんの一部の問題で、それ以外の多くが同時進行していて(結局はそれぞれが関連している事が後でわかるのですが)いろいろ考えさせられる問題がいっぱいで、見終わった後でも自分の中で消化しきれていない感じがしました。

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